家のカベより法律のカベ
みなさんこんばんは!
明日は雪が降るそうです。道中転ばないように気を付けてくださいね。
2014年11月。
荷物の撤去もそこそこに許認可を取りに石岡市役所へ。
行ってはみたものの、旅館業に関する手続きは保健所での対応となるみたい。
そうと分かれば保健所へ!
写真は茨城県土浦保健所。
私「旅館※を開きたいと考えておりまして担当の方とかいらっしゃいますか。」
(※ゲストハウスと行ってもピンと来ないかな、と。)
保健所「旅館?間取りはある?」
母が作ってくれた間取り図を見せる。
保健所「あ〜これは駄目だね。建築士の人が書いたやつじゃないと」
私「知らなかった・・・」
そのあともお話をさせていただいたら
なんやらいろんな法律が関わるらしい。
建築基準法、消防法、料理をやるなら食品衛生法。。。。
想像以上にゲストハウスオープンへの道が遠い。
知り合いに建築士の人なんていないし、、、
雇うとしたら相当なお金がかかるイメージ、、、。
そんな時、母と父が私の中学の同級生の建築士さんに声をかけてくれた。
建築士の前嶋さん!
経緯を説明したところ、快く快諾してくれた。
「若い人達で地元を盛り上げようとしてる姿勢がいいね。」と。
やると決まればまずは現状の調査。
おおよその土地の構成図を書き、
影に隠れてるけど前島さんメジャーで寸法を計ってくれてます。
土地の状況がわかれば次は家の中。
この階段は建築基準法にひっかかるらしいです。
一度壊して作りなおさなければならない。
傾き度を計ってくれる機械。
測量開始から間取り図完成まで3週間。
何度も通っていただきできた間取り図がこれ!
一分のミスもあらずとはこの事をいうのでしょうか。
すごいです。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
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宿にすることは少しずつだけど前に進んで来た!
でも、どういう宿にすればいいのだろう。
経験者の方に相談しよう!
私は日本各地にあるゲストハウスを探すことにしました。
次回はゲストハウス訪問の記事です♪
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